【もう靴が迷子にならない!】靴箱掃除を効率化する整理収納法
「靴箱の奥から、ずっと履いていない靴が出てきた…」「掃除をしようと思っても、靴が多すぎてどこから手をつければいいかわからない…」
靴箱は、家族みんなの靴が集まる場所。気がつけば靴が溢れかえり、ごちゃごちゃになってしまうことはありませんか?靴が整理されていないと、履きたい靴がすぐに見つからなかったり、掃除をするにも手間がかかったりしてしまいます。
今回は、靴箱をスッキリさせて、日々の掃除を格段に楽にする整理収納法をご紹介します。
ステップ1:全部出して「いる・いらない」に分ける
まず、靴箱に入っている靴を全部外に出しましょう。そして、「いる靴」と「いらない靴」に徹底的に分類します。
いる靴:
今、頻繁に履いている靴
冠婚葬祭など、特別な日に使う靴
季節が変わったら履く靴
いらない靴:
2年以上履いていない靴
サイズが合わなくなった靴
痛んでいて修理が必要な靴
ポイント: 「いつか履くかも…」という靴は、思い切って手放すのが効率化の第一歩です。
ステップ2:靴箱を徹底的に掃除する
靴を全部出したら、このタイミングで靴箱の掃除をしましょう。
掃除機でホコリを吸い取る:
まずは、靴箱の隅に溜まったホコリを掃除機で吸い取ります。
拭き掃除:
固く絞ったぞうきんで、靴箱の棚板や扉を拭きます。汚れがひどい場合は、アルカリ電解水などを使うと油汚れも落ちやすいです。
乾燥と消臭:
掃除が終わったら、扉を開けて換気し、しっかりと乾燥させましょう。湿気はカビやニオイの原因になります。
ステップ3:使いやすいように収納する
掃除が終わったら、分類した「いる靴」を靴箱に戻していきます。
1. 普段履く靴は手前に
頻繁に履く靴は、靴箱の手前や中央の取り出しやすい位置に収納しましょう。これにより、靴を探す手間が省け、忙しい朝でもスムーズに出かけられます。
2. 縦の空間を有効活用する
靴箱の棚板と棚板の間には、意外とスペースがあります。
靴スタンド:
靴を上下に重ねて収納できる靴スタンドを使うと、収納量が2倍になります。
突っ張り棒:
突っ張り棒を一本通すだけで、ヒールがある靴を引っ掛けて収納するスペースが作れます。
3. 季節外の靴は奥に
次のシーズンまで履かない靴は、靴箱の奥や上段に収納しましょう。透明なケースに入れておけば、中身が見えるので管理が楽になります。
まとめ
靴箱掃除は、「全部出す」「分ける」「戻す」の3つのステップで、驚くほど効率的に進められます。
いらない靴は思い切って手放す
掃除は徹底的に、換気を忘れずに
縦の空間を有効活用する
これらの方法を実践することで、靴箱がスッキリするだけでなく、日々の靴の出し入れや掃除も楽になります。ぜひ今日から試して、快適な玄関空間を手に入れてくださいね。